手動でSIRIUS(シリウス)をバージョンアップする方法
2015年9月4日付けで、SIRIUS Ver1.233を公開されました、今回のバージョンアップでは、細かな不具合を修正されているようです。
早速最新版の状態へとバージョンアップしましょう。
SIRIUS(シリウス)はボタン1つで最新の状態にする事ができる自動バージョンアップ機能に対応していますが、しかし何らかの原因で下図のようにエラー表示が出て、バージョンアップが途中で止まってしまう場合もありますね。
自動バージョンアップを行うとエラーが発生する場合、ウィルスソフトやファイヤウォールの設定で、サーバーへの接続が遮断されている可能性があります。
一度、ウィルスソフトを全て終了して、バージョンアップできるかどうかを確認することがオススメです。
それでも問題が解決しない場合や、SIRIUS自体が起動しなくなってしまった場合は、手動でバージョンアップする方法はあります。ここではこの方法をご紹介したいと思います。
手動でバージョンアップする手順
ステップ1:SIRIUS最新版のZIPファイルをダウンロード&解凍する
まず、SIRIUS(シリウス)ユーザーズページにログインし、トップ画面の中央より下にある、「最新版(ZIP版)のダウンロード」をします。
SIRIUS最新版のZIPファイルがダウンロードできたら、ダブルクリックして解凍します。
ステップ2:解凍したファイルの中に、「siteDb.mdb」というファイルが存在しない事を確認する
解凍したファイルの中に「siteDb.mdb」、及び「siteData.db」というファイルが存在しないかどうかを確認します。もしこの2つのファイルがあったら、削除しておきましょう。
「siteDb.tmp」ファイルは、SIRIUSに必要なファイルですので削除しないでください。
ステップ3:解凍したファイルをコピーして、SIRIUSの本体フォルダ内に上書きする
解凍した本体フォルダの中にあるファイルを全て選択し、右クリック→「コピー」を選択します。次にSIRIUSがインストールされているフォルダに貼り付けて上書きします。
Cドライブにインストールしている場合は Cドライブ ⇒ ACES WEB ⇒ SIRIUS のフォルダの中に貼り付けます。
以上で手動によるバージョンアップは完了です。
すべでの情報は自動バージョンアップした状態と変わりませんので、今まで通りにサイト作成作業が行えます。ご安心ください。
手動バージョンアップでも問題が解決しない場合
手動バージョンアップでも問題が解決しない場合は、何らかの原因で構成ファイルが欠損している可能性があります。一度SIRIUSのアンインストールを行った上で、再インストールする事をお勧めします。
アンインストールを行っても、サイトデータ自体は削除されません。インストール先のフォルダを手動で削除した場合のみ、サイトデータが削除される仕組みです。ご安心ください。
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