SIRIUS（上位版限定）iPhoneサイト同時生成機能と設定方法

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スマートフォンが近年、急速な普及を遂げています。よって、Googleは2015年4月21日より、スマホ対応しているかどうかをモバイル検索のランキング要因として使用することになります。

やはりスマートフォンユーザーからのアクセスを成約にもっていくためには、『スマートフォンに特化した専用サイト』が求められてくるのです。

そこで、SIRIUS上位版の専用機能として、スマートフォンに特化した専用サイトを同時生成できる、『iPhoneサイト同時生成機能』を新たに搭載されました。

この機能はPCサイトの内容を自動的に変換し、iPhone用のサイトとして生成する事が可能になります。とても便利な機能です。

上部メニューのホームタブより｢サイトオプション｣⇒iPhoneサイトの設定をクリックします。

iPhoneサイトを同時に生成するにチェックを入れます。

最適化の設定：

iPhoneサイトの詳細設定は、通常デフォルトのままでOKです。

しかし、PCサイトとスマホサイトのアクセス解析を分けたい場合、この設定箇所に別アクセス解析タグを入れることで可能になります。

また、ヘッダー画像をPCサイトとスマホサイトで別々にしたい場合もここで設定します。

デフォルトだとPCサイトのヘッダーが縮小されますが、PCサイトのヘッダー文字が小さい場合、スマホサイト用に自動縮小されると見にくくなります。そういう場合は、スマホサイト用のヘッダー画像を作って設定する方が良いと思います。

スマホサイトを自動生成されたら、必ずアップロードした後にはPC画面のみならずスマホ画面もチェックするようにしましょう。

特にテーブルが崩れることが多々ありますので、列の数を増やしすぎないなどの工夫が必要となってきます。

スマホ対応マークが表示されなかったり、ウェブマスターからモバイルユーザビリティエラーが届く場合、シリウスのiPhoneサイトテンプレートが古いままにしている事が原因になっているケースもあるようです。

シリウスを立ち上げたら、システム　＝＞ iPhone用テンプレート初期化を選択するだけでOKです。

以上SIRIUS（上位版限定）iPhoneサイト同時生成機能と設定方法でした。